ポケモン ソードシールド 鎧の孤島 配信開始
とうとう今日からポケモンのエキスパンションパス第1弾、鎧の孤島が配信開始ですね。一応楽しみにはしてたのですが、ダウンロード忘れててこれからやるところです。
あと、新作発表会もありましたので見てきましたが、私には特別刺さるものはありませんでした。アプリゲーはこれ以上やる気はないし、ポケモンスナップも素敵な世界観だとは思うものの、やりたいかと言われるとまた違う感じ。
ただ、まだ別に制作中のものがあるらしく、来週また新作発表会やるらしいのでそちらに期待ですね。噂が一人歩きしつづけるダイパリメイクか、ソードシールドの新展開だとうれしいかなあ。
まあまずはのんびりダウンロードして、鎧の孤島をプレイしてみようと思います。やはり一番の楽しみはコイルに会えること!
ポケモン ソードシールド エキスパンションパス発売日決定 & 情報公開
久しぶりのポケモンネタ。遂に追加コンテンツの鎧の孤島の発売日が6/17に決まりましたね。夜配信開始みたいなのでプレイが楽しみです。
公式サイトもいろいろ更新されていたので、公開されている要素について触れてみます。
新要素(鎧の孤島)
ウッウロボ
アイテムを4つ入れると組み合わせによって別のアイテムが出てくるというもののようです。ミキサーガチャみたいですね。
ポイントアップが出たりするようなので、他にも有用な道具の出る組み合わせが見つかれば結構便利かもしれません。
教え技
今まで登場したことのない新技が教えてもらえるとのこと。ヨロイじまで手に入るヨロイこうせきなるアイテムとの交換で覚えられるみたいですね。バトルポイントみたいに他にも用途があるのかな。
教え技の中から、しっとのほのお、グラススライダーなる技が公開されてます。
しっとのほのおは全体ダメージ + ターン中に能力が上がったポケモンに対してやけど。ダブル向きでなかなか強そう。
いかくされて、まけんきとかかちきで能力アップした場合もそのターン扱いなんですかね。そうだとしたら結構便利かも。
グラススライダーはグラスフィールドだと先制技になるみたい。画像の通りゴリランダーとは相性抜群ですね。カプ・ブルルが使えたらかなり強いですが果たして...。
ダイスープ
食べるとキョダイマックスができる種類のポケモンがキョダイマックスできるようになるみたいです。
通常リザードンでもキョダイマックスリザードンになれるということですね。
最初の3匹のキョダイマックスもこれによって解禁されるようです。
昔のソフトから連れてきたポケモンでもダイマックスできるようになりそうですし、これはいい要素だと思います。
新要素(冠の雪原)
こちらはまだすぐに解禁ではないですが、紹介されたのでこちらにも触れてみます。
ダイマックスアドベンチャー
4人でポケモンの巣穴に飛び込んで調査するもののようです。通常ポケモンだけでなく伝説のポケモンも出るみたいなので、伝説はここで集めろということですかね。
これソロでもできるんですかね? 出来たとしても連戦っぽい雰囲気な上に伝説相手となるとかなりきつそうではありますが。
冠の雪原の紹介では地下探検となってますが、これと同じなんですかね。
ガラルスタートーナメント
登場キャラクターたちと対戦や共闘できるみたいです。雰囲気を見るとダブルバトル用のトーナメントっぽいですね。
こちらも冠の雪原の紹介だとファイナルトーナメントとなってます。同じものなのでしょうか。
新ポケモンについて
ウーラオス
いちげきのかただと「あんこくきょうだ」、れんげきのかただと「すいりゅうれんだ」が専用技のようです。
どちらも確定急所技のようですが、すいりゅうれんだのほうは3連撃となってるので三回攻撃なんですかね。それだと強すぎる気もするのでどちらも同じだとは思うのですが。
専用特性はふかしのこぶし。どうやら接触技がまもる系の技を貫通するみたいです。100%ダメージではないと思いますが、50%でも入れば結構強い特性な気がします。
ダイウォールも貫通するのかな。ダイマックスしてなくてもダイウォール貫通するならかなり強い気もするのですが。
レジエレキ
専用技はサンダープリズン。電気のほのおのうずですかね。ひょっとするとマグマストームかもしれませんが。
気になるのは専用特性と思われるトランジスタ。電気回路だと増幅装置に当たる部品ですね。威力アップ系でしょうか。
レジドラゴ
こちらも新レジ系のポケモンですね。名前の通りのドラゴンタイプです。
専用技はドラゴンエナジー。残りHPが少ないほどダメージアップということで、きしかいせい系の技かもしれません。
専用特性はりゅうのあぎと。説明に他のポケモンよりドラゴンタイプの技を高い威力で繰り出せるとあるので、威力アップっぽいです。
だとするとレジエレキのトランジスタもでんきタイプの威力アップっぽいですね。
フリーザー(ガラルのすがた)
予想されてましたがやはり初代の三鳥のリージョンフォームのようです。伝説のリージョンフォームは初ですね。
タイプはエスパー/ひこうになってます。結構いるタイプではありますね。
特性もかちきになっているので、種族値バランスが元のままだったとしてもアタッカーとしても使えるかもしれません。
専用技はいてつくしせん。エスパー技なのに追加効果で凍らせる効果というなかなか面白い技です。
凍る確率はたぶん10%だと思いますが、もし20%とかだったら革命的な技になるかも。
サンダー(ガラルのすがた)
スーパードードリオとして帰ってきたサンダーです。かくとう/ひこうとこれはまさにドードリオに求められていた姿なのでは...?
特性もまけんきなのでフリーザーの対のようなポケモンとなってます。フリーザーと戦ったら相性的には負けそうですが。
専用技はらいめいげき。こちらはまひさせるわけでもなく、防御ダウンのようです。ダウン確率が50%超えてたらかなり強そうです。
ファイアー(ガラルのすがた)
にらみつけるさんとか言われてたので、ついにキレてしまったのでしょうか。あく/ひこうとなってしまいました。
特性はぎゃくじょう。ファイアーの素早さ次第では結構強力な特性になるかと思います。
専用技はもえあがるいかり。ひるみ効果のようです。既に同タイプにあくのはどうがある以上、これは超えてくるでしょう。
どうも悪タイプの威力は抑えられてる気がするので、威力は据え置きで怯み確率を30%にしたあくのはどうというところかなと思います。
三鳥については三すくみになるようにタイプが変わってますね。第六世代御三家でも同じようなことがありました。
ただ、ひこうがあるせいで、この3匹で戦うとサンダーがやたら不利な印象は否めないですが...。
ヤドラン(ガラルのすがた)
なんとどくタイプになってしまい、どく/エスパーと初のタイプになりました。
格闘1/4、草、毒、フェアリー半減、虫とエスパーは等倍、地面、ゴースト、悪弱点ですかね。
弱点がメジャー寄り、半減がマイナー寄りなのがちょっと辛そうです。
専用技はシェルアームズで、追加効果に毒がある上に防御と特防のどちらか低い方でダメージ計算というインチキ効果持ち。
威力が80以上あればサイコショックの上位として使って行けそうです。
キョダイマックス フシギバナ/カメックス
どちらもキョダイマックス技の追加効果はリザードンの草や水バージョンです。
この技の効果については耐久に優れたこの2匹のほうが、より使い勝手はよさそうな感じがしますね。
なんだかんだまだエキスパンションパス買ってないのでそろそろ購入しとかないと。発売日はダウンロードだけしてスムーズに進められる体制にしておきたいところです。
結局対戦は今世代においてもモチベーションが出ず全然やれてないのですが、コイルも復活することですし今度こそ参戦したいですね。
ポケモン ソードシールド マックスレイドバトル 5Vメタモン出現
今日は久しぶりにポケモン剣盾ネタ。しばらくぶりにプレイしましたよ。理由はマックスレイドバトルでメタモンの出現率が上がっていて、しかも5V確定と聞いたからです。
早速やってみましたが、確かに5Vですね。これから始める人や5Vメタモンがない人でも対戦に参入するいい機会だと思います。私も5Vはいるのですが、特防抜けと微妙に使いにくいんですよね。攻撃や特攻抜けの5Vメタモンが欲しいのでちょっと頑張ってみるつもりです。最初に出会ったのが特攻抜けだったのでラッキー。
ついでにいくつかのキョダイマックスポケモンの出現率も高いようなので集めてみたいと思います。実はあまり持ってませんし...。
メタモン集めたら久々に育成と対戦もやるつもりです。結局レートは殆ど参戦してませんからね。 なんだかんだで鎧の孤島発売まであと2ヶ月くらいですし、今の環境で遊べるうちに遊んでおこうと思います。
ポケモン 人気投票と次のネット公式大会
最近すっかり取り上げる回数が減ってしまったポケモンです。単純に忙しいのと、サクスペ、メダロット、ポケマスとやっているのもあってなかなか本編のほうを考える余裕がなくて...。
今日は久しぶりのポケモンネタ。取り上げ忘れた人気投票の話と、新しい大会の話を。
ポケモン人気投票
今更ですが人気投票の話です。今回はGoogleの機能を使ったネット投票だったこともあって対戦勢やヘビーユーザーの意見が強く出たランキングだなと率直に思いました。その分、子供やライトユーザーの票が少なめな感じです。
私は忘れた日が多くてあまり投票できませんでしたが、以下のポケモン達に投票してました。
- カントー:コイルとレアコイルに半々
悩みましたがどっちかだけでなく半々にしました。結果コイルがカントー30位。
ネタ票が結構ありそうですがうれしいにはうれしいです。
コイル一族はコイルもレアコイルも対戦での活躍の可能性があるのが魅力。 - ジョウト:バンギラス
子供のころからかっこいいと思っているポケモン。流石の貫録で総合12位、ジョウト2位でした。 シロガネ山でヨーギラスを捕まえて、育成してもなかなか進化しなかったのはいい思い出です。 - ホウエン:ラグラージ
ホウエンだけはリアルタイムでやってないのでORASがデビューだったり。
旅パで頼りになってネタも込みで好きなラグラージを選びました。
ランクインしなかったけどミズゴロウはホウエン6位。結構人気ですよねミズゴロウ。 - シンオウ:ジバコイル
デザインに賛否両論あるジバコイル。私は結構好きなのですが...。
リメイク作品の旅パ、対戦始めたからのパーティにはほぼ入れてる相棒枠。 残念ながらランクインはならず。UFOというロマン要素はあるんだけどなあ。 - イッシュ:デンチュラ
個人的にデザインがツボ。見た目で惚れて旅パに入れました。
こちらもランクインはなりませんでしたが、進化前のバチュルがイッシュ27位に。かわいいよね。 ガラルにもいるしちょっと育成してみたい気持ちはあります。 - カロス:ギルガルド
見た目が好き。基本中2感のあるポケモンはみんな好き。
旅パにも入れたかったけど進化方法が分からず、結局最後までニダンギルのままだったのがカロス旅パの思い出。
流石の人気で総合17位、カロス3位。対戦環境でも人気です。(今作はちょっと落ち気味?) - アローラ:キテルグマ
アローラ旅パメンバー。こういうパワー系キャラも好き。旅パに1匹くらいは入れたくなる。
アニメのロケット団との絡みもあってアローラ組の中だと割と人気なのではと思ってましたが、結果はアローラ9位。健闘したのではと思います。 - ガラル:インテレオン
進化時は結構びっくりしましたが、慣れるとかっこよく見えてきました。
個人的にスナイパーが一番似合うポケモン。キョダイマックスが楽しみです。
結果はガラル10位で思ったほど伸びなかった印象。
こうしてみるとやっぱり旅パで使ったポケモンが印象深いですね。
何とか対戦でも生かせるようにしてあげられたらなと思います。
International Challenge April
WCSルールの大会ですね。4月10日から開始のようですからそれまでにエントリーが必要です。流石に上位狙える実力はないのですが、参加賞のスーパーボールガイTシャツは欲しいので参戦予定です。ポケモン対戦全然できてないので(というか育成も)どこかで頑張りたいですがいつできることやら。
とにかく育成して、ガンガン対戦できないとやっぱりダメかなと思う今日この頃です。
ポケモン ソードシールド ポケモンホーム解禁
なかなか情報の来なかったポケモンホームですが、本日遂に解禁されたみたいですね。いろいろ新要素があるみたいなので簡単に取り上げてみます。
■ 新ポケモンの解禁
新といっても元々データ上は存在したポケモンだけみたいですが。禁止級も含まれてますが、準伝が解禁されているのでレートに参加できれば環境に大きな影響を与えそうです。もっとも今シーズンは未解禁。当たり前といえば当たり前ですかね。来シーズン以降で解禁されるのかが注目です。
■ まとめて逃がすの実装
遂にまとめて逃がす機能が来ました。厳選勢には朗報でしょうか。論理的なところで今まで未解禁だったと思ってましたが、将来はタマゴを逃がすこともできたりするのかもしれませんね。(逃がすというよりは博士とかにあげる的な感じで)
■ 王冠効果リセット
これはバグのようです。既に修正されており、バグの被害にあっても復元されるみたいです。いやー、対応速かったからよかったですけどこれ結構まずいですよね。
私はまだダウンロードしてませんが、近々入れて対戦用ポケモンや孵化の親で使えそうなポケモンは剣盾に持ってくるつもりです。育成してシーズン3...は無理かもしれませんが、4には参戦したいなあ。
ポケモン ソードシールド ガラルルーキーズ使用構築 (トリル追い風混合)
すっかり遅くなりましたがガラルルーキーズで使った構築の公開です。レートでいえば1600程度なので相変わらずの穴まみれ構築ですが、意外と戦えたので今回もコンセプト自体は悪くなかったと思います。
パーティはおいかぜとトリルの両方を使う欲張り構築です。やりたかったことは相手が高速パーティーであればトリル、中速パーティならおいかぜ、トリル狙いならトリル封じと、相手に合わせて最適なメンバーを出すことで常に素早さの優位を保とうというものです。
最初に高速アタッカーとトリルアタッカーを1体でこなせる逸材セキタンザンに注目して構築がスタート。蒸気機関と弱点保険を同時に発動させる水技としてアクアジェットを考え、インテレオンを特殊アタッカーとして採用。追い風要因はそもそも候補が2匹しかいないので無難にアーマーガアを選択。追い風下のアタッカーとしてパッチラゴンとガラルヒヒダルマを採用し、最後にトリル要因兼トリル封じ要因としてイオルブを採用して完成、という感じで完成しました。
というわけで以下使用ポケモンの紹介です。
■ セキタンザン
特性:じょうききかん
性格:れいせい
持ち物:じゃくてんほけん
努力値:H252, C180, S76
技:だいもんじ、ストーンエッジ、ソーラービーム、だいちのちから
個性の塊見たいな奴だと思って構築のスタートとなったポケモンです。今回は蒸気機関による高速アタッカーと素の素早さが30族という遅さを生かしたトリルアタッカーの両方を1匹で担います。
基本は特殊アタッカーですが岩だけはストーンエッジ採用の両刀です。ぶっちゃけこの努力値振りだとストーンエッジとげんしのちからで火力指数がほぼ変わらないので命中考えるとげんしのちからを採用するのが普通ですが、特殊アタッカーだと思った特殊受け相手に物理技叩き込めるのも面白いかなと思いストーンエッジにしました。(この選択自体は悪くなく、何度かエッジにしといてよかった試合がありました。)
努力値は今回パーティで唯一調整していて(といってもSだけですが)Sは蒸気機関発動時にドラパルト抜きです。火力が弱点保険込みでも大したことがないので削れず、耐久もウリのポケモンなので削れず、仕方なく性格補正はSを下げてます。個体値はAだけ妥協しました。実数値で3低いです。
使ってみての感想はとにかく火力がギリギリです。範囲がかなり広いので弱点突きやすいですが、火力自体は弱点保険発動で弱点突けばようやく一撃で相手を落とせるかなというところ。ダイマックスポケモンや等倍相手だとなかなか一撃では落とせず大活躍とまではいきませんでした。Hの努力値削ってでもCに振ったほうがよかったかも。
とはいえ、自慢の耐久力はさすがで、ダイマックス後は弱点突かれなければ2発は耐えます。火力・耐久・速さのすべてを備えた強力なアタッカーであると思います。
■ インテレオン
特性:げきりゅう
性格:おくびょう
持ち物:きあいのタスキ
努力値:B4, CS252
セキタンザンの相棒枠。アクアジェットを当てて蒸気機関の発動を狙います。アクアジェットならドラパルト相手でも先制でき、蒸気機関発動後に抜いて攻撃できるのが大きいです。ただ、セキタンザンの火力不足が響いて一撃での撃破は結構厳しい。
そうでなくても物理アタッカーばかりで特殊アタッカーが貴重な環境だったこともあって、使いやすかった印象。ただ、タスキは砂嵐や霰が蔓延してたので割と潰されてました。それでもこのパーティでは一番の速さを持つのもあって先発後発どちらでも使いやすかったです。
■ アーマーガア
特性:ミラーアーマー
性格:しんちょう
持ち物:フィラのみ
努力値:HS252, A4
追い風枠。今回のルールだと他の使い手はモスノウだけなので追い風使いたいならどちらかを選ぶしかないです。氷はガラルヒヒダルマも採用したので必然的にこちらになりました。
最初は普通に慎重HDで考えてましたが、追い風要因ということもあり挑発入れられるのを嫌って準速にしました。実際結構な回数の挑発を貰ったので選択は間違ってなかったみたいです。ただ、終盤1vs1になったときのアーマーガアミラーは全敗しました。確かにこの構成ではミラー無理ですわ...。
今回は追い風中心の選出が多かったので必然的に出番が増えました。補助役として十分にチームに貢献してくれた影のエースです。やっぱり強いですね。使われる理由がよくわかります。
■ パッチラゴン
特性:はりきり
性格:ようき
持ち物:いのちのたま
努力値:AS252, B4
技:でんげきくちばし、げきりん、じしん、つばめがえし
追い風下のエース枠その1。ダイマックス枠でもあります。セキタンザンでダイマックスしない場合はほぼパッチラゴンがダイマックスします。
技構成はこれが鉄板かと。実際どの技も出番ありました。ちょっとまだダイマックスを積み技感覚で使うのに慣れてなくてダイジェットは使いこなせてませんでしたが。
使ってみての感想としてはパッチラゴンの火力は病み付きになりますね。セキタンザンの火力のなさにもビビりましたが、こっちは火力出過ぎてびっくりです。ほぼダイマックスしてたのもあって張り切りの命中低下は気にならないのがうれしい。セキタンザン以上にエースだった感じは否めない。
■ ガラルヒヒダルマ
特性:ごりむちゅう
性格:ようき
持ち物:こだわりハチマキ
努力値:H4, AS252
追い風下のエース枠その2。こちらはダイマックスはしません。追い風前提のこだわりハチマキ採用です。この攻撃力はすさまじく、こちらもハマるとバッタバッタと敵が倒れていきました。雑に岩雪崩してるだけで敵が半壊することも多かったです。ダブルの岩雪崩の恐ろしさを知った瞬間でした。そりゃバンドリュが流行るわけだ。
■ イオルブ
特性:おみとおし
性格:おくびょう
持ち物:オボンのみ
努力値:HS252, C4
技:むしのていこう、サイコキネシス、トリックルーム、ふういん
トリル始動要因兼トリル封じ役。テクニカルすぎてイマイチ使いこなせなかったがハマると強かった。というか舐められているのか結構な確率で放置される。その間に虫の抵抗を連発するとちょっとずつダメージが蓄積 + 特殊アタッカーの火力ダウンで隣のアタッカーが攻撃を耐えて暴れたりと結構役にたつ。
トリルも放置されるからほぼ失敗なし。Sが無駄に高いからというのもあるかも。封印が決まると気持ちいいし、相手のトリル展開を封じられれば中速アタッカーが多いのもあってほぼ勝てる。ただ、ねこだまし食らって失敗なんてこともあるので隣に置くポケモンにファストガードあたりの補助があっても良かった気がする。
選出パターン
■ 先発 インテレオン & セキタンザン 後発 アーマーガア & ガラルヒヒダルマ or パッチラゴン
基本はこれ。この場合はセキタンザンでダイマックス切ることが多い。
■ 先発 パッチラゴン & アーマーガア 後発 インテレオン or セキタンザン or ガラルヒヒダルマ
ドラパルトなどインテレオン & セキタンザンで突破し辛い相手がいる場合はこちら。パッチラゴンでダイマックス切って無理やり突破します。
■ 先発 イオルブ & セキタンザン or パッチラゴン 後発 インテレオン or パッチラゴン or ガラルヒヒダルマ
相手にトリルのにおいがする、もしくは高速ポケモンで固めている場合に。トリル封じやトリル展開から攻めます。
改良案
・オーロンゲがめちゃめちゃ重かった。悪タイプのポケモンが欲しい。
・ジュラルドンもキツイ。パッチラゴンのダイアース、セキタンザンのだいちのちから、ガラルヒヒダルマのばかぢからが一応の処理ルートだがどれもワンパンは無理。
・トリル封じの強化。ブリムオン & イエッサン♀は防げるが、オーロンゲのねこだましの場合は無理なのでファストガードがあるといいかも。
結局シーズン3もまだ潜れてないですが、そろそろやりたいですね。ただ、パワプロ、ポケマス、メダロットとやるゲームが増えてるのがキツイ。どれかあきらめないとそろそろつらいかもしれない。うーん。
ポケモン ソードシールド ガラルルーキーズKP
今日はガラルルーキーズで私がやった45戦のKP紹介です。
こんな感じでした。Gはガラルの姿です。
2ケタ到達が9体いるのでこの辺りの簡単な感想でも。
■ ジュラルドン
今回一番遭遇したポケモンになります。このルールだと地面や格闘タイプに強力なポケモンが少なくダイマックスすればまず一撃ではやられないためか非常に人気でしたね。ダイマックス率はほぼ50%でした。意外と少ないかなという印象。
対ジュラルドンの勝率は61%だったのでまあ可もなく不可もなくといった感じ。一応対策したつもりでしたが一撃は無理なので大して対策になってなかったのが原因か。
■ ドラパルト
ジュラルドンと並んでトップでした。さすがはシングル現環境最上位クラス。非常に高い素早さと器用さを活かしてダブルでもトップメタの一角ですね。ダイマックス率は20%。どちらかというとエース運用よりサポート運用が多かったです。
対ドラパルトは勝率65%。無策でしたがシングルと違って味方のおかげで意外と何とかなった感じです。
■ オーロンゲ
3位はオーロンゲ。シングルでもレート常連ですが、ダブルのいたずらごころ要因はさらに需要が高い。キョダイマックスもあるのですが、今回は1度しかダイマックスは見ませんでした。ほぼサポート運用だったみたいです。
対オーロンゲは勝率50%。まったく対策できてなくてかき回されまくりでした。隣に強力なポケモンがいるとどうしても対処が遅れてしまい、パーティ全員にマヒ撒かれたりしてました...。
■ アーマーガア
4位はアーマーガア。こちらもシングルレート常連ですね。ダブルでも環境唯一のはがね/ひこうタイプを活かして立ち回ってます。パーティ作っているときに調べましたが、今回のルールでおいかぜが使えるのはこいつとモスノウだけなので、いるだけで必然的においかぜを意識することになります。あとキョダイマックス持ちですが一度も見かけず。普通のは1回見ました。
対アーマーガアは勝率57%。実は私もパーティにアーマーガア入れてたのですが、何度か最後の1匹でアーマーガアミラーをやってすべて負けたのでそれが響いたかなと。
■ ガラルヒヒダルマ
5位はガラルのヒヒダルマ。特性で強烈な火力を持ちシングルでも優秀なポケモンですね。ダブルはこの火力を活かしやすいのか上位に入ってきました。アイテムを読み違えると致命傷になります。私も今回パーティに入れてて十分に活躍してくれました。特性と相性が悪いからかダイマックス率は20%とそこまで高くはなかったです。
対ヒヒダルマは勝率65%。防御面が弱いので上から叩ければあっさりと沈むことも多くこのくらいは勝てた感じです。
■ インテレオン
6位は御三家の一角インテレオン。特殊アタッカーが全体的に数不足な中、貴重な高速水アタッカーです。タスキや球持ちが多かったですね。ダイマックスは20%。こいつのダイマックスを止められず1回全抜き食らいました。
対インテレオンは勝率60%。ハマれば強いですが止まるときはあっさり止まる感じでした。私も今回のパーティに入れてましたが単純に使いやすかったです。
■ イエッサン♀
7位はシングルでは見かけないイエッサン。今回は♀だけで♂は見ませんでした。ダブルで輝く能力持ちなので上位入りは想定内でしょう。トリルサポートのブリムオン + イエッサンの組み合わせは有名になりすぎた感もあります。ダイマックスは遭遇せず。
対イエッサンは勝率50%。このゆびとまれでのサポートからいろんなコンボを決める戦術にハマってしまった感じです。
■ ブリムオン
8位はトリックルームを使いこなすために生まれたようなブリムオン。トリックルームであれば始動役にもアタッカーにも適性があるのでダブルではやはり人気のようです。ダイマックス率は75%で非常に高かったです。キョダイと普通のは半々でした。
対ブリムオンは勝率66%。トリルは一応対策してたので割と勝てましたが、ブリムオンだけが単独で遅くトリルパでないケースには苦戦しました。
■ マホイップ
最後は同率8位でマホイップ。シングルではほぼ見かけませんが、ダブル向きの性能なのでこちらでは食い込んできました。キョダイマックス持ちでもあるので使ってみたい人に使われたのかなとも思います。私は1度しか見ませんでしたが...。
対マホイップは勝率75%。マホイップ入りの場合はガチっぽいパーティじゃないケースが多かったからかなと推測してます。
10位以降も結構強力なポケモンが入ってきてます。ガラル限定なので普段は見ないようなポケモンも結構いましたね。イシヘンジンとか意外と人気でビックリです。
私も4, 5, 6位のポケモンはパーティに入れてたので今回は珍しく流行りのポケモンが多めに入ったパーティになりました。使われるポケモンにはそれなりに使われる理由がありますね。やっぱり使いやすく強いです。
ダブルバトルもシングルとは違った面白さがあるのを再認識したガラルルーキーズでした。こういうルールでKPがどんな感じになるかは面白いので、また変わった大会があれば集計はやりたいですね。